ブログを書く意味は何なのか?

自分は何をどうしたいのか、改めて考えた

GWにブログを立ち上げました。訪ねてくれる人は1日数人で、ほとんど認知してもらっていません。そこで改めて何のためにブログを書くのかを考えてみました。

ストレートに言ってしまうと「ブログで稼ぎたいから」です。でも何で稼ぎたいんだろう。副収入になったら余裕が出るし買いたいものも買えるかもしれないというそんな気持ちです。成功者の収入を聞いて自分でもできるのではないかと思ったからです。

伝えたいことは別にない

ブログは読み物であり、他人が喜んでくれなければ意味がない。だからそういったものを提供して結果として収入が得られるわけです。伝えたいことは別にないです。だから読者を獲得することはできないわけで、悲観することもないのです。

そうなれば書きたいことを好き勝手に書いて、自己満足していればよいのです。まるで日記のように。

「お金の減らし方」が脳天を直撃

森博嗣著「お金の減らし方」を読んで脳天を揺さぶられるような衝撃を受け、価値観や考え方が変わりそうな予感です。変なタイトルの本ですが、森氏の個人的なお金論です。一般論や世間体とは無縁の、自分が納得するお金の使い方を紹介しています。

人からよく見られるため、優越感を感じるため、はずかしく思われないための支出は「必要ない」と断言しています。自分の価値観で欲しいものにお金を使えと言っています。それを実現する道具がお金だというわけです。

ブログに話を戻すと、周りからどう思われるか、どんなことを書いたら読んでもらえるかを考えるよりも、まずは「自分が書きたいこと」「面白そうなこと」をつらつらと書いていくのでいいのではないかと思い至りました。

変人を目指す

森氏はある意味変人です。相当世間の感覚とずれています。だからこそ多くの人が「お金がない」「お金があればできるのに」と言っているのが不思議なのでしょう。私はこれまで常識人、まともな人を目指してきました。その結果何を残せたでしょうか?やりたいことを実現できたでしょうか?生き方に自信を持てたでしょうか?はなはだ疑問です。今日からは変人を目指し、人からどう思われるかをあまり考えないように過ごしていけたらと思います。

 

 

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