愛知のナイアガラを発見!

愛知県新城市にナイアガラの滝があった

ナイアガラといえばカナダとアメリカの国境にある壮大な滝ですが、愛知県新城市には愛知のナイアガラと呼ばれる場所があるのです。これが結構地味な場所で、私が訪ねた4月にはバイクと車合わせて10台ほどが駐車場にとまっていた程度です。

長篠堰堤は日本三大美堰堤に選ばれている!

この滝の正体は長篠堰堤(えんてい)。自然の滝ではなく日本初の立軸式水車発電所としてのダムなのです。幅100mの大迫力はこの写真では伝え切れません。この場所は「花の木公園」の前にあるので、カーナビで検索するときは「花の木公園」でいけると思います。

見学は自由で駐車場にうまく止められればラッキーですが台数が少ないので、私はしばらく手前の道路の広くなったところで待機して駐車場が開くのを待っていました。

この看板によると「寒狭峡」というんですね。上の写真の池のようなところは釣り堀になっています。

見学自由、駐車場無料です。

ただ公共交通機関で向かうのはちょっときついかもしれません。

新城インターからおよそ10分です。マニアックなナイアガラにぜひお出かけください。