ようやく「金持ち父さん貧乏父さん」の世界へ

お金の使い方が間違っている

今から20年ほど前にロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」を読みました。勤勉に会社のために一生働くのが当たり前の時代に投資の大切さを説いた、実に刺激的なわかりやすい本でした。きっと読んだことがある人も多いと思います。

それなのに私はそういう生き方ができなかったのです。収入は会社の給料のみ。それを自分の楽しみと家族のために使って今を迎えました。もっともっと人生をエンジョイしている人たちがいるのに、現状はかなり物足りないレベルです。

ギャンブルで悪化は加速する

自分の場合はパチンコでしたがギャンブルにはかなりの浪費をしました。カードローンなどで借金もしました。住宅ローンも大きな負担となりました。振り返れば借金を返済するために働き続けてきたようなものです。お金の流れはギャンブルで大きく悪化しました。10万20万があっという間に無くなっていく。これでは残るはずもありません。しかし何とか借金を1年前にすべて返済しました。

お金にお金を生ませる投資

いよいよ金持ち父さん貧乏父さんの「投資」のステージに遅ればせながら到達したのです。ここからは比較的安全と言われる「投資信託」で、お金にお金を生ませる流れを作っていければと思っています。世界的な危機を脱したとみられる2020年GW明けから資金を投入。最初は2つのファンドに10万円ずつ。

実はこれまでにも何度かチャレンジしたことはあったのですが、いずれも途中で撤退。つまり利益を出せずに終わったのです。だから今回はじっくり腰を据えて長い目で取り組むつもりです。

およそ1か月で47000円の利益

購入したのは「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」と「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の二つです。今はそれぞれ25万円ずつ、合わせて50万円を投資しています。少しずつふやしながら1か月で47000円の利益を出しました。10%弱を1か月で生み出したのです。実にいい流れに乗ってスタートすることができました。

最初の目標は1か月平均1万円を生む卵

何もしなくても毎月1万円手に入ったらちょっとうれしいですよね。まずはそこが目標です。上がる月もあり下がる月もあります。だから1年後にプラス12万円を目指します。それまで定期購入はせず、大きく下がったところで買い足すという作戦を考えています。自分は働かなくてもお金が働いてくれる。ロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんに少しでも近づけるように、これからの長い老後をコントロールしていけたらと思います。

まずはギャンブルをやめて借金返済!

私には年齢的に時間があまりありません。でも若い皆さんにはまだ時間という資産があります。ギャンブルから早く足を洗って、様々な借金を早く返済してしまいましょう。「利息」という化け物は私たちの金をどんどんむしり取っていきます。

難しいことなんて何もありません。投資信託を買うだけ。あとはコツコツ買い足していって育つのを待つのです。今のようなタイミングなら見る見る増えていきます。うまくいくかどうかは私を見ていてください。実験台としてトライしていきます。

これからの「お金の真理」

全国で緊急事態宣言が解除され、いよいよ経済活動が少しずつ動き始めます。しかし企業の業績はほとんど悪化し、労働者の収入は落ち込むことが予想されます。それどころか解雇の動きも出始めています。

退職金は?年金はどうなる?

私は定年直前の58歳なので退職金や年金が予定通り出るのかが関心事なのですが、週刊ダイヤモンドの5月23日号の見出しは収入激減&定年危機です。

たった数か月の感染症対策で世の中はすっかり変わってしまい、何も確かなものはありません。すでに自分の会社では夏のボーナスの40%カットが決定しています。6月から7月のかけて多くの企業がボーナスカットとなることは間違いありません。

退職金は予定より減ってしまうのか。年金は65歳から支給されるのか。疑いもしなかったことが起こりそうです。じいさんになってもずっと働き続けなければならないかも。

まず見直すべきは支出

突然何か新たな収入源が出てくるわけがありません。投資にはリスクがあるのでほどほどの割合でしかできません。そうなるとまずは支出を見直すことになります。それこそ不要不急の支出は先送りし、月々の支出をどう抑えていくかがカギになります。

これから先ヤバいという危機感が重要

国は一人10万円くれた。でもこれから先ずっと支えてくれるわけもない。むしろ税金を納めることをもとめられます。でも今までの老人と同じような老後はもう送れないし、食うに困らないように必死に自衛する必要があります。

経済的に厳しくなる中で、どうやって楽しく幸せに健康に暮らしていくのか、一人一人の工夫と努力が求められる時代がやってくるのです。「ヤバい時代」は確実にやってくるという危機感をもって家計管理をしていきましょう。

ショボい投資信託が月1万円を生み出してくれれば!

GW後から始めた投資信託、実はコロナで10万円以上損失を出し売却したため、あらためて始めたわけですが、これが毎月1万円、1年で12万円を生み出す金の卵になってくれればと見守っています。どうなるかな?

投資信託はこれから上がっていく?

株価上昇してるって

世界中の企業は苦しんでいるっていうのに、株価(日経平均)は上昇しているのはなぜなんだろう。ワクチンの開発への期待で米ダウが上昇したのが影響しているようです。今はどん底、これから上がるしかないというのが私の初心者的な考えです。でもこれからどうなるかは誰にもわからないですね。

スパークスは最高値になってる

スパークス・新・国際優良日本株ファンド

基準価額 33268

保有数 46711

平均取得単価 32113

概算評価額 155398

概算評価損益 5395 (5月8日以来最高)

先進国株式はまだ赤字

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

基準価額 11150

保有数 89310

平均取得単価 11197

概算評価額 99580

概算評価損益 -420 (底の5月15日から1000円回復)

トータルで +4975円

5月13日に最高の+6558円になりましたが、そこから2日後の15日に+1938円まで下落。それから2営業日でここまで戻しました。明日は一気に上昇が期待できそうです。

 

2020年5月13日(水)投資信託現状

先進国株式は微増

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

基準価額 11468 (+44)

保有数 89310

平均取得単価 11197

概算評価額 102420

概算評価損益 2420 (+393)

スパークスも伸びは縮小

スパークス・新・国際日本株ファンド

基準価額 32817 (+147)

保有数 31681

平均取得単価 31565

概算評価額 104138

概算評価損益 3671 (+466)

NYダウ連続下げ

どんどん伸びるという展開ではないが、長い目で見ていこう。

2020年5月13日(水) 本日のトータル評価損益 6557円

 

投資信託伸びてます!

先進国も好調発進

先週購入した先進国インデックスもプラススタートとなりました。

eMAXIS Slim 進国株式ンデックス

基準価額 11424 (+227)

保有数 89310

平均取得単価 11197

概算評価額 102027

概算評価損益 2027 (+2027)

スパークスも伸びてます

スパークス・新・国際日本株ファンド

基準価額 32724 (+349)

保有数 31681

平均取得単価 31565

概算評価額 103672

概算評価損益 3671 (+1105)

NYダウ下げ

本日はNYダウに押し下げられるように日経平均も重い展開です。まずはプラスキープが目標です。

 

2020年5月12日(火) 本日のトータル評価損益 5698円

 

 

投資信託 幸先の良いスタート

スパークスが上昇

2020年5月9日(土) 昨日購入できたスパークスが、利益を生み出しました。たった1日ですが気分がいいですね。

スパークス・新・国際優良日本株ファンド

基準価額 32375 (前日比+810円)

保有数 31681

平均取得単価 31565

概算評価額 10,2567

概算評価損益 2566

さらに定番のインデックスを購入

多くの人が初心者に勧めるインデックスファンド、先進国ものを10万購入です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

基準価額 11,197

保有数 89,310

平均取得単価 11,197

概算評価額 100,000

日経平均、NYダウとも上昇

8日の日経平均は 20179.09 +504.32 と大幅上昇

NYダウは 24331.32 +455.43 こちらも好調です。

毎日一喜一憂していたら持ちませんが、楽しんで増やしていけたらと思います。

 

投資信託再開するぞ!

投資はうまくいったためしがない

経済評論家の荻原博子さんの著書に「投資なんか、おやめなさい」というのがあります。そんなことするよりコツコツ貯金するべしってことかな。でもまあ投資は必要だってあちこちで聞きます。私にとって迫りくる老後への資金を育てるのは大きな課題です。だがら「おやめなさい」と言われてもやるのです。

これまでも投資信託には何度か挑戦してますが成果はほとんどなく撤退してきました。この度の相場の大幅下落を受けて、解約ボタンをポチっと押してしまった私は10万ほど失いました。多分投資家の皆さんに比べたら全然大したことないでしょうね。

桐谷さんもかなりの含み損となっているらしい

株主優待を活用した生活で注目される桐谷広人さんが先日テレビ番組「月曜から夜ふかし」で現状を報告していました。株価は今回のコロナ禍で1億数千万!も大きく減らしているそうです。でも彼は動じていませんでした。なぜなら彼は株主優待で生きているからです。株は売らない限り株主優待の特典を生み出してくれる道具であり、時価はたまたま今の価値を表しているにすぎません。すごい!1億の含み損を出しても狼狽しないで堂々としている桐谷さんがかっこよく見えました。自分も桐谷さんみたいになりたい!そんな思いから投資信託再挑戦が始まります。

感染者が減少傾向のいまが始め時ではないか!

コロナのトンネルの中にいたときは投資なんてできるわけがないと思ってました。株価は乱高下しコントロール不能って感じ。どんな有能な相場師でも予測不能でしょう。しかし時は経ち、出口戦略が語られるようになった日本。いよいよこれから明るい未来が始まるのだ!ということで始めましたよ。

スパークス・新・国際優良日本株ファンド

今回もスパークスで勝負です。この期に及んで日本株、しかもアクティブファンド。でもこの投資信託を育てていきたいのです。こいつが好きなのです。これからは多少の暴落には耐える覚悟です。どうなることやら。

〇スパークス・新・国際優良日本株ファンド

2020年5月8日現在 投資額10万円

基準価額 31,565

保有数 31,681

平均取得単価 31,565

概算評価額 100,001