シェーバーを変えてみたら!

男の一人暮らしでは様々なグッズや道具が生活の質を高めてくれます。

不肖私の使っているものをご紹介させていただきます。

今回のテーマはシェーバー

男にとってシェーバーや髭剃りはなくてはならないものでしょう。

私のこれまでのシェーバーについての考え方はこちらです。

内刃外刃の交換コストを考えると2年に1度程度1万円程度のシェーバー新調するのがいい。

自分は深剃りがきくものが好みなのでこれまではパナソニックのラムダッシュシリーズの3枚刃、1万円前後のものを使ってきました。

これは風呂剃りもできるもので、自分は肌に負担をかけないため毎回髭を濡らし洗顔フォームを伸ばしてから剃っていました。(そうしないと切れ味がよすぎてヒリヒリするのです)

髭剃り後には水で洗って乾かし、オイルをつけていました。若干面倒くさいですね。

シェーバーを持ってくるのを忘れてしまった!

名古屋の単身赴任先から長野の家に帰ったとき、うっかりラムダッシュを忘れてしまったことがありました。

この時帰宅する前にヤマダ電機に飛び込んでシェーバーを購入しました。せっかくだからいつもと違うのを買ってみようかということで

およそ3分で選んで即購入したのがこれです!

久しぶりのブラウンを購入

BRAUNのシリーズ7、3枚刃です。音波テクノロジーを搭載した電気シェーバーで、敏感肌モードからターボモードの5段階音波カスタムボタンで肌質、ひげの濃さにあわせて調節できます。店舗で購入したので値段は税込み19140円と高くなってしまいましたが、ネットではこれに洗浄器がついてさらに安い値段で販売されています。

使い心地は良好です

ラムダッシュと比べて値段が2倍近くするので使い心地がよいのは当たり前なのですが、当初の私のシェーバーについての考え方が覆されました。まず剃り心地ですが抜群に良いです。水にぬらすこともなくそのまま剃っても肌に負担はかかりません。出血は全くなし。心地よく剃れてしかもラムダッシュ以上にしっかり剃れます。肌がつるつるになる感じ。

持った時の重さは多少ありますが心地よい重さです。それとバッテリーの持ちがラムダッシュとは比較にならず、およそ10日は余裕で持ちます。

ランニングコストという意味ではもちろんこれまでよりかかりますが、それでも髭剃りが楽しみになる満足感は初めての体験です。

大切に使っていこうと思います。

樽見鉄道と桜

樽見鉄道はまだ乗っていません

樽見鉄道は、岐阜県の大垣から樽見までの34.5kmの路線。当初は福井県の大野を経て、金沢に至る路線として計画されました。

実はまだ樽見鉄道には乗っていません。鉄道旅って乗車するとあまり写真が撮れないんですよね。

樽見鉄道は桜の季節がいいとの評判なので、桜と樽見鉄道で写真が撮れるかチャレンジしました。

沿線を大垣から車でたどっていくと木知原駅の前に車が数台止まり人の姿が!そして駅と桜が目に飛び込んできました。

 

木知原(こちぼら)駅と桜

岐阜県本巣市の木知原駅。まずは駅と桜を撮影したのがこちら!

そして列車がやってきた!

カラフルな車両には沿線のショッピングセンター「モレラ岐阜」をPRするラッピングとなっています。

ちなみに「モレラ岐阜」という駅もありますよ。

さらに進むと絶景が!日当駅

日当(ひなた)駅は鉄道ファンに人気の駅だという。橋梁を背景にホームを覆うように桜が咲いているのです。

実は日当駅のこの車両は、先ほど木知原駅で撮影した車両です。つまり車で追い抜いてまた撮影できたというわけです。

列車が着いたときはまだ撮影スタンバイできていなかったので、ダッシュして撮影したので正直いまいちです。

周りにはたくさんのカメラマンがいましたよ。女性も多かったのは驚きました。

次は乗車リポートします。樽見にも行ってないし。

今回はここまでです。乗車していると桜とのコラボはしっかり見られないので、

景観ウォッチの場合は乗らずに撮影したほうがいい場合もありますね。

しかし乗らずには樽見鉄道を語れません。次回はしっかり乗車して終点樽見までいってきます!

池下DJのシンプルオーディオ公開!

とりあえずヘッドフォンで音楽を楽しむために

ヘッドフォン・イヤホンにこだわっていい音で音楽を楽しんでいる方は多いと思います。

私もその一人です。そこで今回は池下DJのシンプルオーディオをご紹介いたします。

ノートパソコンとヘッドホンアンプ、それにヘッドフォン、それだけです。

これまではiphoneにインナーイヤーヘッドフォンをさして聴いたり

ブルートゥースのノイズキャンセリングヘッドフォンを使っていました。

これまでのメインヘッドフォンはこれ!

BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン700です。ブルートゥースでスマホから飛ばすので大した音はしないだろうと思ったら大間違い。かなりいい音で聞かせてくれます。しかもノイズキャンセリングがただものではなく、周囲の騒音を大幅に軽減してくれるので屋外の環境や乗り物の中などでも効果を発揮します。充電が必要ですがフル充電で20時間持ちます。

新しいヘッドフォンはオープンエアー(開放型)

AKG(アーカーゲー)はウイーンで創業したマイクとヘッドフォンを中核とするメーカーで、レコーディングなど音楽制作の現場ではメジャーな存在です。私が導入したのはリスニング・ヘッドフォンの中位モデル「AKG K702」。

ハウジングから音が漏れるし遮音性もありません。しかし音が抜けるからサウンドがのびのび広がります。頭にのせてもフワッとした感覚で締め付けられる不快感がありません。

このヘッドフォンを購入したところ、スマホにさしてもPCにさしても「あれ?なんだこの音」という程度の期待外れの音しか出てきません。もちろんそこそこなのですが、BOSEを超える音は出てこなかったのです。

そこでネット上でこのヘッドフォンの音をよくする方法を聞いたところ、アンプが必要だということがわかりました。

それもそこそこの性能のあるヘッドフォンアンプでなければ、音の明確な向上は感じられないとのこと。

そこで思い切ってアンプを購入しました。

それがDENON DAー310USB です。

ヘッドフォンアンプで音質とパワーが一気に向上!

私が主に聞いているのはSpotifyです。今まではiphoneからでしたが、これをPCからアンプにつないでそこからヘッドフォンで聞くスタイルに変えました。

これがヘッドフォンアンプ DENON DAー310USB です。

なんとシンプル、電源ボタンとボリュームのつまみしかない!

しかしこの箱から納得の音が出てくるようになりました。パワーがあり切れがあり、ヘッドフォンの中で音がいろんな位置から聞こえてきます。これでAKGのヘッドフォンをしっかり鳴らすことができるようになりました。特にジャズやクラシックギターなどを聞くとほれぼれします。

次の狙いはプリメインアンプとスピーカー

とりあえずヘッドフォンでいい音で音楽を楽しめる環境ができたので、次はスピーカーで鳴らしたいですね。スピーカーは店頭で聞いてほれ込んだB&Wにしたいと思っています。また環境が変わったらリポートします。

パチ店休業要請のニュースで感じられるもの

このところパチンコ店が休業要請に従わず、営業を続けていることを伝えるニュースが続いている。

パチンコ店の経営を考えると致し方ないともいえると、休業している同業者の社長が語っていた。

しかしこのニュースの中で「営業をやめない店」よりも注目されるのが「このご時世に通い続ける客」である。

マスコミが集まっている店に行って打つなんて

営業している店は限られているので、取材するマスコミもそこへ集まる。

それなのに顔出し覚悟なのか、かまわず集まってくる客。

インタビューに答える人もいる。

もちろん顔にはモザイクはかけられるが

「こいつらろくでもない奴らだ」と視聴者は見ている。

 

実は普段からパチンカー(パチンカス)は打たない一般人からさげすんで見られている部分がある。

それがこの現状をテレビで見せられると一気に増幅するのである。

自粛しなければならないときに県をまたいで遠征するなんて。

パチンコのイメージは今回のことで大きく下がってしまった。

パチンコを打つ人は日本中にいくらでもいる

でもパチンカーは日本中にかなりの人数いるのだ。その証拠は店の数だ。2019年末で4462店舗というデータもある。(これでも年々減っている)

日本中ギャンブルパラダイス。

だから特別じゃないんだけど、今はろくでなしのレッテルを張られている感じだね。

 

今回のことをきっかけに日本からパチンコをなくさなければならないという機運になるかもしれない。

依存している場合じゃないよね。

かつては30兆円産業

今から35年ほど前の1996年、パチンコの売り上げは30兆円と言われた。驚いたのはその当時の日本の医療費も30兆円だったことだ。

とんでもない国になってしまっていた。まるでラスベガスかマカオだ。

しかし今は15兆円ほどに激減している。とはいってもすごい金額であることには変わりない。そりゃそうだ。すごい勢いで万札をサンドに突っ込み、気が付けば二けた負けることもめずらしくない。それを日本全国のパチンカーが朝から晩までやってるんだからね。

 

とても身近なギャンブル、パチンコ。この国をよくするにはどうするか、今は一つのきっかけかもしれない。

 

 

 

 

 

小学1年生の国語がむずかしい?2

音とは違う文字にしなくてはならない

今回も発音と表記のずれについてです。

ボクワ センセイワ の 「ワ」

音は「」なのに文字は「」と書かなければいけないですよね。=ぼくは 先生は

アナタオ トモダチオ の 「オ」

音は「」なのに文字は「」と書かなければいけません。=あなたを 友達を

助詞なんて言葉は知らないのに、「わ」と「は」、「お」と「を」を使い分けなければいけない。

今振り返っても小学1年生でよくあんなことができたと思います。

あいさつの言葉もむずかしい

朝のあいさつ「おはよう」はいいのですが

昼と夜が問題です。

昼のあいさつ「コンニチワ」。

これを文字にすると「こんにち」ではなく「こんにち」。

夜のあいさつ「コンバンワ」。

これも文字にすると「こんばん」ではなく「こんばん」なのです。

これについては大人になっても間違って使っている人もいるようです。

なんでではなくてなのか。

これは「今日(こんにち)はいいお天気ですね」

「今日(こんにち)はおめでとうございます」

などとなっていたものを、初めの「今日は」だけをあいさつの言葉に省略して用いたからのようです。

今日(こんにち)は~ 今晩(こんばん)は~ と本当は続きがあるはずだったので

助詞の「は」ということなのですね。

これについて私は、小学校で「こんにち」ではなく「こんにち」だよとしっかり習った記憶がありませんが、みなさんどうですか?

柔軟な頭だから対応できた?

前回の「長音」もむずかしかったですよね。

小学1年生の国語がむずかしい?

私は文字を音にするということをやってきたので、普段疑問にも思わないことをあらためて考えることになりました。

だから小学生がこれらのことをきっちり正解していたらほめてあげてください。

もし間違っていても、むずかしいことをやっているのだからと気持ちを分かってあげてください。

それにしてもみんなよくできたよね。

もしいまだにSNSで「こんにちわ」なんて書いている人がいたら直しましょうね。

 

 

「お金の真理」与沢翼著

今月発売された与沢翼氏の「お金の真理」。波乱万丈の人生を送る彼が一体どんなことをお金の真理として語るのか注目の書です。

かつては金にものを言わせて夜の街を豪遊し、超高級車を何台も所有し、成金を絵にかいたような存在だった与沢氏。しかし転落して日本を離れます。そこからさまざまな投資などで復活を果たし今に至ります。

彼が様々な経験から発見した黄金ルールとは何か?それが書かれています。

破天荒な与沢氏からは想像できない堅実なルール

まず驚いたのが、彼が今1か月に使うお金は3万5000円程度だということ。普通のサラリーマンと同じか少ないぐらい。今でも投資で稼いでいるのにどうしちゃった?

それはお金の魔力を知ってしまった彼の反省からの行動のようです。なんだか普通になっちゃって面白くないけれど、私たち一般庶民にも彼が伝えるお金の真理はあてはまります。高額の家賃やローンを払ってリッチな生活を気取ってみても、それは資本主義のカモになっているだけ。本当のリッチはそれらを貸している人たちなのです。

「お金を守る」ことが大切だとも説いています。欲望は限りないので衝動買いが後悔の山を作ります。ちょっと立ち止まって本当に必要かどうかいったん我慢してみる、そうすると意外と衝動はおさまってしまうとのこと。なんと普通なルール。ちょっとがっかりです。

人脈は負債

与沢氏は今チームを作らずに個人で活動しています。これまでは人脈こそ仕事ができる人に必須のものと言われてきましたが、彼はそれを否定します。時間とお金のロスにつながるので人脈はいらないというのです。これは業種にもよるでしょう。しかしこれまでのビジネスの価値観に一石を投じる新しい考え方かもしれません。

個人の時代はますます顕著になり、今までの価値観は壊れつつあります。その時代に「お金の真理」について至極あたりまえの真実を伝える書です。与沢翼の破天荒さはどこへ行ったのか。普通の人に戻ってしまったけれど、お金の真理は大体収まるところに収まるようです。

 

長良川鉄道に乗ってみた!

せっかく名古屋に住んでいるので、名古屋近郊の鉄道に乗ってみようという企画。その1本目は長良川鉄道です。

長良川鉄道は岐阜県の美濃太田と北濃を結ぶ路線距離72.1kmの長閑なディーゼル鉄道です。私はこういう田舎のディーゼルが大好きなんです。

長良川を左右に見ながら遡っていきます。それにしても70㎞以上の路線ってかなりの長さです。

乗車したのは2019年12月22日。時間的な制約で終点の北濃駅には行けず、途中の郡上八幡で下車して町を散策した後折り返しました。

郡上八幡駅で「ながら」を発見!観光列車ながらは、名車両を手掛ける水戸岡鋭治氏のデザインで、自然や伝統文化、食文化を紹介する旅を提供していてランチプランがあります。要予約のため今回は乗れませんでした。

車窓の風景はこんな感じで、長良川の清流とともに上流へ向かいます。驚くほどの絶景ではありませんが、コトコト揺れてこんな景色を眺めていると心が安らぎます。

さて城下町の郡上八幡の街巡りは他に譲るとして、終点の北濃が気になります。どんなところなのか、あらためて行ってきました。

長良川鉄道の終点、北濃駅はこんなところ!

白川郷へ向かう国道156号沿いにありました。(今回は車で向かいました)標高が高いせいか4月20日を過ぎているのにまだ桜に包まれる北濃駅。ここで線路は終わっています。

本来は福井県の越美北線とつながる計画でしたが、かないませんでした。一日の乗降客数は12人。列車が来る時間ではなかったので、無人駅の様子を撮影して終了です。

皆さんもぜひ長良川鉄道の旅をお楽しみください。

 

旅の参考にしたのはこの本です。

小学1年生の国語がむずかしい?

皆さんは小学1年生の国語って一番簡単って思ってますよね。

私は言葉を生業にしてきましたので、実は小学1年生の国語が結構むずかしいってことを発見してしまったのです。でもその事実はほとんど知らていません。

何がむずかしいかというと

発音と表記の違いがむずかしいんです!

「お父さん」をひらがなで書くと?

「お父さん」をひらがなで書くと「おとうさん」ですよね。

でも子供たちは音で言葉を覚えていますから、ここで迷うわけです。

実際の発音は

オトーサン

ですよね。

でも 「おとーさん」 とは書きません。

ではどう書くか。子供たちはきっと次の2つを思い浮かべます。

おとおさん と おとうさん

困っちゃいますね。でも

「おとうさん」

って書かないと✖なんです。

でも発音は

オトーサン

だからややこしいですよね。

「先生」をひらがなで書くと

子供たちがよく使う言葉が「先生」ですよね。

発音は

センセー

です。

音から文字にすると

せんせえ か せんせい

ですが、

「せんせい」

って書かないといけないのです。みんなできるかな。

伸ばす音「長音」はむずかしいのだ!

王様 は おうさま (オーサマ)

狼  は おおかみ (オーカミ)

など、伸ばす音「長音」(チョーオン)は、言葉の成り立ちによって表記をそれぞれ覚えなければならないのです。

そんなむずかしいことを小学1年生は覚えていかなければならないのです。

学校(ガッコー)って がっこお? がっこう?

面倒くさいところだねえ。